【ママ必見】性格統計学のタイプ別子どものやる気を引き出すほめ方!!

こんにちは。

子育てに関わるすべての人を笑顔にしたい。
あなたの子育てサポーター保育士のHARUです。

今日は、「性格統計学のタイプ別子どものやる気を引き出すほめ方!!」をお伝えします。

結論から言うと、やる気を引き出すためには、何と言っても、ほめることがとても大事です。

子どもが幼い頃からほめる習慣をつけておくと、自己肯定感の高い子に育ち、思春期も温かな親子関係でいられます。

『そんなの知ってる。ほめるようにしてるけど、全然困り事が改善しないし、子どものやる気も上がっていないのよ。』と思っている方に必見の内容となっています。

目次

1やる気を引き出すためには?

ほめられるとやる気が上がり、良い行動が増えて行きます。

ほめるられる→自信がつく→努力する→よい行動をする→またほめられる

上記のよいサイクルが出来ます。

では、なぜ?ほめているのにやる気が上がらず、困った行動が減らないのか。

それは、その子に合ったほめ方を大人がしておらず、ほめている事が子どもに伝わっていないためです。

その子のタイプを知り、その子に合ったほめ方をすることで、ほめていることがしっかりと伝わるようになります。

その子に合ったほめ方をするだけで、こんなにもやる気が上がり、即効性があるのかと驚かれると思います。

2 片付けの場面から解説するタイプ別ほめ方

それでは、早速タイプ別のほめ方をお伝えします。
性格統計学では、人を4タイプに分けています(もっと沢山のタイプに分けることができるのですが、それについては追々)

子どもに片付けをして欲しい場面で解説します。

①【ロジカルタイプ】

ロジカルタイプ:目標・計画を立てて行動する納得型

〈ロジカルの子どもと親の場合〉

ママ

片付けはいつやるの?

ロジカルの子供

このテレビが終わったら

(別の作業をしながら、テレビが終わるのを黙って待つ)

子どもが片付けを始めたら・・・

ママ

さすが○○ちゃん。自分で決めた通り、テレビ終わったら片付けられたね。

〈ロジカルの子どもの特徴〉

〈ロジカルの子どもの特徴〉
・あまり感情を表情に出さない

・納得し、自分のペース、自分のタイミングで進めたい

・自分で決めて納得しないと動けないので、親の希望を提案しつつも、自分で決めたことを達成できたという感覚を持たせる

・「さすが」というほめ言葉と自分の努力や成果を具体的にほめられると嬉しい

・ほめられても反応が薄いが、心の中ではガッツポーズをしている

・大げさにほめられたり、同じことを何度もほめられるのは苦手

②【ピースプランニング・ピースフレキシブルタイプ】

ピースタイプ:相手を優先し和を大事にする平穏型

〈ピースの子どもと親の場合〉

ママ

遊んだおもちゃ片付けしようか

ピースの子供

ヤダ!

ママ

今遊んでいることが終わったら、ママと一緒に片付けしようか

ピースの子供

うん!

遊びが終わるのを待ち、片付けを子どもとママ一緒にやる

ママ

片付けをしてくれてありがとう。ママとっても嬉しいわ。

ぎゅっとハグしたりスキンシップをする。

〈ピースプランニング・ピースフレキシブルの特徴〉

・いつも笑顔で穏やかな印象

・誰かの役に立てることが嬉しい

・「一緒に」することで安心感を得る

・「ありがとう」の言葉がやる気の原動力

・スキンシップが好き

・結果よりも過程をほめて欲しい

③【ビジョンタイプ】

ビジョンタイプ:臨機応変に行動したい願望型

〈ビジョンの子どもと親の場合〉

ママ

遊んだおもちゃ片付けしようか

ビジョンの子供

ヤダ!

ママ

片付けられたら凄いんだけどな〜

子どもが片付けたら

ママ

わぁ〜!凄い!!片付け出来てすごいねー!!

このように、抑揚をつけて大げさにほめる。

〈ビジョンの子どもの特徴〉

・感情豊かでパワフル

・可能性を追求し、直感的に判断し、行動が早い

・「スゴイ!」とオーバーにほめられるとやる気が出る

・抑揚をつけて大げさにほめる

・ほめられたこと忘れてしまうため、同じ事でも毎日ほめてあげる。ほめることが増えすぎてしまうため、ほめても反応が薄くなった行動は、ほめる必要がなくなった(定着した)とみなして、ほめるのを卒業。

・拍手や身振りなどリアクションをつけるとほめていることが伝わりやすくなる

※大げさにほめるのが苦手な親(特にロジカルタイプの親)のほめ方は、ビジョンの子どもはほめられていると思っていない可能性があります。大変だと思いますが、大げさにほめる演技をしましょう。

●ポイント
どのタイプの子にも共通しますが、子どもが片付け始めたら、すかさずほめてあげましょう。そのためには、お子さんの行動をよく見ておく必要があります。

ここまでで、タイプ別のほめ方が分かったと思います。

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3子どもだけじゃない!大人にも有効なほめ方

ほめられるとやる気が上がります。

これは、子どもも大人も同じなんです。
自分事で考えてみてください。

質問:AとBどちらの言葉がやる気に繋がりますか?

A「凄い!短時間で部屋の隅々まで掃除してくれたんだ。ありがとう。」

B「ここ掃除してないじゃないか。なにしてたんだよ」

どちらがやる気がアップしますか?

どちらが嬉しく感じましたか?

Aの方がやる気が上がる人がほとんどだと思います。

パートナー(家族)に育児や家事をやってもらいたいと思っている方は、パートナー(家族)も是非ほめてみてください。

子どもより大人の方が変化が遅いですが、その分しっかり定着していきます。

大人には、つい「やって当たり前でしょ」と思って、ほめていないことが多いです。

でも、友達に教えるように具体的に優しく教えてあげてください。

まだ慣れていないので、あなたと同じようには出来ません。

やり方に文句を言いたくなるかもしれませんが、文句を言われてまた家事をやってくれる人は稀です。

グッと我慢して、「皿洗いをやってくれてありがとう。助かる。」と言ってみましょう。

きっとまたやってくれると思います。

ほめることは、照れくさかったりもしますが、初めは演じながらでも、ほめてみてください。

繰り返し演じているうちに、抵抗がなくなり、習慣になります。

『何で私ばかりがほめなきゃいけないの?』と思った方、必ず自分に良い事が返って来ます。

子育て、家事が驚くほど楽になりますよ。

そうすると、ママの幸福度が上がります。

ママが幸せだと家族にも幸せが広がります。

さぁ、今日から子どももパートナー(家族)もほめていきましょう。

4 性格統計学のタイプ別診断

『ほめることが大事ということは、分かったけど、じゃあ、どうやってうちの子のタイプがわかるの?』と疑問に思いますよね。

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